ワゴンズ 活動休止ワンマンライブ!
個人的にも繋がりの多かった、大好きなバンド『ワゴンズ』が活動休止する。そして最後にワンマンライブをやる、と聞いた時から、これは何があっても絶対見に行こう、と決めていました。
3月24日、その日が来ました。
会場のVOXhallは超満員で、すごい熱気。
バンドの歴史を追うかたちでライブは進みました。
初期の4人編成での演奏、とても懐かしい感じ。
ワゴンズがこの4人編成だった頃、彼等の自主企画イベント「スキップ魂」にワールプールは呼んでもらいました。ちょうどギタリスト林氏の脱退を発表する日だったな。彼等に捧げるために「ワゴン」を演奏したことを思い出します。
その後は、現在の編成、スリーピースでの演奏。この編成のほうが馴染みのある方も多いのかも。ソリッドでかっこいい!
そして3rdアルバム『醒めて見る夢』(←超名盤!未聴の方はぜひ!)再現のために、ワールプールのkey.杉Pがステージに登場。
杉P、バッチリやな。
そして、再びスリーピース編成での演奏へ。このへんから、音圧というか迫力がすごいことになってきてました。この三人の演奏が持つグルーヴ!
この日のプレゼント音源の2曲「ゼロの夕暮れ」「ロック☆ロコモーション」で盛り上がりは最高潮に!そして本編終了。
まだまだ聞き足りない僕等のために、二度のアンコールにも応えてくれました。
そして大団円。
途中何度も、ウルッときてしまいました。ほんまにいいバンドやなあ。
バンドを続けるのは、ほんまに難しいです。
その儚さゆえに、輝くのかも。
ワゴンズは7年間、素晴らしい音楽を聞かせてくれました。その活動ぶりからも、僕はたくさんの刺激や感銘を受けてきました。そのことに、改めて感謝したいです。
「終わりだけど、終わりじゃない」
ありがとう、ワゴンズ!!