ギャラリーにて

そして昨日は練習後、天王寺のギャラリー「art space K」で行われた、“アンサンブル・ラッキーパークス”の演奏会におじゃましました。


 “アンサンブル・ラッキーパークス”はワールプールのステキーボーディスト杉Pこと杉本徹がピアノ、ピアニカで参加している芸術音楽(!)のグループです。今日は主に杉Pが書いたスコアで、 チェロ、バイオリン、クラリネット等々とのアンサンブルで映画音楽を演奏するとのことで、ふだん行きなれてるライブハウスとは全く違う未知の空間にワクワクしながら踏み込みました。


 きれいなギャラリーの中には、韓国の造形作家さんのリンゴのオブジェ(素敵でした)がたくさん飾られていて、非常に芸術的な空気の中での演奏会でした。しかし、杉Pのピアノはあくまでエモーショナルな演奏で嬉しくなりましたよ。

 ラスト2曲、特に「ニューシネマパラダイス」のメドレーにグッと来ました。良いもの聴かせてもらえたなあ。


改めて杉Pは、非常に意欲的かつ、振り幅大きく音楽活動をしている、とても興味深いミュージシャンだなあと思いました。彼のようなミュージシャンがワールプールの鍵盤を弾いているということが、僕はとても嬉しいです。これからワールプールのイメージも音楽の幅もどんどん広げていってくれるでしょう。楽しみ!